主張
2010年11月08日
”中国人民による反日デモの全土への拡大と激化を歓迎する”
反日デモは共産党政府に対する反政府デモに衣替えして、民主化と、民族独立運動へ拡大し過激化で内戦が始まることを期待する。
胡中国国家主席来日に支障の出ることを恐れるあまり、中国のご機嫌の平穏なるをひたすら願い、中国との友好関係を維持するためにと民主党日本政府は尖閣列島問題を棚上げした。
民主党日本政府は、ひたすら隠蔽していた中国漁船の日本海上保安船に対する威圧、挑発、体当たり事件の記録写真を11月4日ついにインターネット上に公開されてしまった。
政府の面目は丸つぶれであり、国民からは日本の主権を守る意志無き民主党政府と烙印を押されてしまったのだ。
政府極秘資料がいとも簡単に流出したことは非常に重大だが、日本の国家主権が侵害されている事実を犯人捜しにすり替え、国民の視線を国事資料窃盗犯に向けさせようとしていることも重大だ。
極秘文書等の流失については、隷属化を推進のため国民の知る権利を妨げる民主党政府に対して、正義感に燃える隠れた憂国者の手により公開されたと見るべきと考える。
これにより、民主党政府は隠蔽の意味なきを知るが、宗主国中国国家主席が来日するまでは、政府の不手際は詫びるが政府の手により全面公開することはないだろう。
日本国民はというと、民主党政府を批判をして反対運動に参加する者は極めて少数と考えられる。
多くは批判はすれども行動はなく、反対集会等への自主的参加は若干増えることになっても、国家主権を守るためにと無党派、保守派、民主党支持者まで一丸となっての世論の盛り上がりは残念ながらないと考える。
日本のメディアは、こぞって中国との友好関係維持が第一と世論形成に狂奔するだろうし、したり顔の文化人達は中国との友好なくして日本は成り立たないと喧伝をする。
大東亜戦争の敗戦以来、占領国政策に慣れ親しんだ団塊の世代は軋轢を恐れる平和人間となり、ひたすら平穏無事と家内安全を願い一国平和馬鹿となりはてた。
「安全のために自由を捨てるものは安全も得られない」
とアメリカの政治家ベンジャミン・フランクリン(100ドル紙幣に印刷されている)は言っている。
団塊の世代の皆さんそろそろ目覚めるときではないですか?国家主権、自由を守るために行動を起こしましょう。
隷属国家になるのか、と質問を受けた仙石官房長官は以前からだと答弁している。
40才代以下の世代は、団塊の世代に育てられたひ弱な世代ですが、団塊の世代の人より目覚めが早いようです、残念ながら現在の日本は一国平和主義の団塊の世代に支配されているのです。
国家主権を守るデモに一般参加をしましょう、次世代のために国家主権を守りましょう。
中国への隷属は嫌です・・・・・・・・
*とんでもない政党に国を託した報い
やはり野におけ蓮華草 民主党と共に亡国*
金曜日の夜、サラリーマンの居酒屋談義を聞きました。
団塊の世代が酒で憂さを晴らしています。
不景気を嘆く建築関係とおぼしき60歳前後の白髪頭の苦労話を聞きました・・・・
「仕事がないねー・・・・防衛省の仕事がとれなかったね・・・・・・・」
「民間の半値八掛けの仕事じゃ、会社は食っていけないよ・・・・・・・」
「でも、何かやってないと金が廻らないから、知恵を絞って雀の涙の利益を得ているんだ・・・」
「XXさん退職したね、疲れたと言っていたが、退職金と預金で食べていかれるのかね・・・・・・・」
「子供が皆就職したから楽になったと言っていたが・・・・・・・」
「あそこの娘は、化粧品会社に就職していてすごく優秀なんだってね・・・・・・・」
「化粧品会社にいるの・・・・・・美人かい?」
「誰に似たのかわからないほどの美人だよ・・・・・・・」
「XXさんは、子会社に二年は居られるということだったよ・・・・・・」
「あそこは、子会社がまずまずだから、我々よりまだ良いんだね・・・・・・・」
離れた場所にあるテレビのニュースに目をやった1人が
「今となって我々はなんで民主党を選んだのだろうと時々考えるよ・・・・・・・」
「自民党が悪かったからだよ・・・・・・・」
「まあーそういう事なんだけれど、ひどすぎるよね現状は・・・・・・・」
「自民党で大丈夫かというと・・・・・・・大丈夫ではない・・・・・・・」
「輸出関連企業の業績は皆一応によいといわれているよね」
「輸出奨励金があるからね・・・・・・・」
{そんな優遇制度があるの・・・・・・・}
「輸出戻し税という、2兆円の消費税還付金があり、トヨタやキヤノン、日立というような大企業に有利な制度だ、と週刊誌に出ていたじゃない・・・・・・・ 」
「生産工場を外国に移し利益を上げる、国内には中高年の失業者、若者のフリーター、派遣法が変わってもパートタイマーばかり、*不景気続きで嫌な国だねー日本は」*
*中国の顔色ばかり見て、国益を考えているのか、日本人のプライドは無いよ*
「尖閣列島についていろいろ言われているけれど、どうなるのだろうかねー」
海上保安庁の巡視艇に逮捕された船長というのは、実は中国海軍軍人だそうで日本を甘く見ていた中国としては逮捕を非常に驚いていたそうだ」
「放っておくと日本ばかりでなく、中国との対立が激化しつつあるアメリカが出てきて、中国軍の関与が明白になるからあわてて中国にいる日本人を国内法で逮捕し交換したというのが真実らしい」。
「仙石官房長官が、強引に海上保安庁と地検に圧力をかけて超法規的に中国海軍軍人が偽装した民間船長を釈放したのだよ」
「ロシアに固有領土の北方領土を取られ、韓国に竹島を取られ、今に対馬も取られそう、中国に尖閣列島、沖縄を今に取られそう、アメリカを当てにして、守ってもらえばいいと考えていたが、あまりのふがいなさに今に安保条約を破棄されるかもよ・・」
「俺たち団塊の世代をはじめ 国を守る気力のある国民が少ない、救世主は現れるのだろうか・・・・・・・」
「どこの国の属国になるのだろうかねー*嫌な国だねー日本は*」
北方四島
竹島
尖閣諸島
*まともな報道をしない、中国の手先か日本の報道各社は*
「そうでもないらしいよ、10月16日に中国大使館に抗議デモをした人たちは、インターネットの呼びかけだけで4,500人も集まったそうだ」
「新聞やテレビはなにも報道をしないが本当かねー」
「今時、新聞やテレビ・ラジオの情報だけを信じているのはインテリを気取り朝日新聞を読み、NHKの偏向報道番組を信じる俺たち世代と、老人達だけだと先日息子に言われたよ・・・・・・・」
「そうだよ、今時の若者は新聞を読まない、テレビの報道番組を見ない、主な情報源はインターネットで細かな情報に接している」
「日本の進路を狂わしたのが、昔、赤かぶれのえせ社会主義者で、中立を標榜し、金のために自民党政権を批判してきた進歩的といわれる民主党支持勢力の言論人だけだと家の息子にもいわれたよ」
「俺たちは業界新聞しか読まない方がよいのかなー」
「不景気で新聞の購読者が減少しているから広告主が少なくなり、テレビの広告が少なくなると、質の悪いドラマや涙もの、純愛物は韓流に取られTBSやNHKの衛星放送は韓流映画ばかりを放映している。年寄りももっとインターネットを活用しなさいと若者達に言われているよ」
「報道も嘘かねー・・・・・・・*嫌な国だねー日本は*」
*嘘つき政治家が跋扈する*
「北海道の補欠選挙の応援に行った鳩山元総理が、自民党の町村候補に対して、政治家は引き際が大切だと言い放ったそうだ」
「ハッハハハ、自分のことを言ったのか? 北海道の有権者は驚いたことだろう」
「民主党は何でも有りの政党で、政治家としての特性? {恥をかき、義理を欠き、嘘をつく}ことを何とも思わない優秀な人材が多いからこれは凄いことだ・・・・・
*嫌な国だねー日本は*」
今回はこれまで次回も真実の実況します
2009年11月17日
第45回衆議院選挙施行前の「主張」で、民主党は1回は国民を騙せる、そして政権を自民党から奪取し念願の政権交代が実現するであろうと歴史の転換をお伝えした。
民主党は解散時112議席から一挙に307議席と圧勝し、303議席あった自民党は119議席へと惨敗を喫した。
我々は、政権についた民主党の混乱ぶりを目の当たりにして、はたしていつまでにマニフェストを実現し民主党を選択した国民の期待に応えることが出来るのであろうかと見守っているのが現状である。
鳩山総理の国会答弁に対して、はたしてこれが日本国の権威を高め、国民の期待に応える日本を代表する政治家としての発言であろうかと疑義を感じている有権者も多いのではないかと考えざるをえない。
一方的に決めつけることはせず、「事業仕分け」447項目の推移をみることであり、いましばらく見守る必要があると思う。
桜テレビが主催する「外国人参政権反対集会」に参加した有権者の会会員からの情報によると、参加者等の年齢に注目をしたい。
約2,000人が参加したが、自主参加者が組織の動員によると思われる人々よりも多く、中には小学生の子供を連れた個人参加と思われる40代の父親を始め青年・中年が多く女性の参加者も多いことが目立った。
通常このような集会に多い老人や明らかに組織の動員によると思われる人々が少なかったことである。
各紙新聞やテレビ局の報道がなかったが、このような動きは如何に民主党をはじめとする促進派を守護する報道機関が報道管制を引いたとしても事実は必然的に知れ渡る。
我々は事実を伝える義務に反する報道機関からの情報は信じてはいけない。
2009年9月1日
衆院選挙の結果は、予想に違わず民主党の圧勝に終わった。307議席を得てなお国民新党および社民党と連立を組み政権を運営し日本の進路を定めるということらしい。我々有権者の会は民主党のマニフェストを偽装と看破し、今回の選挙は自民党を支持すると立場を明確にし、有権者の支持を呼びかけた。しかしながら、長年にわたる自民党政権が旧態依然とした派閥の権力闘争に明け暮れし、改革を求める議員の意見を封殺していた。
多くの大物議員等は選挙区落選、比例復活で議席を得て中央に権力の維持継続を求めて帰ってくる。守旧派大物議員が落選し旧来の轍を踏むことはないと信じるが、顔ぶれを見ると残念ながら期待できる政治家はいない。自民党議員の傲慢な政治姿勢と自らの栄達と権力の維持の為に、有権者に忌避された麻生太郎総理総裁を支持し選挙に勝てるとの思惑は完全に潰えたが、与党の甘酒が忘れられず権力の維持を夢見る、発言とは別に内心は自らの当選のみ喜ぶ、時代遅れの守旧派議員が跋扈する自民党に希望はない。
老人の知恵は大切にしなければならないが、大物議員として扱うことなく「跳梁することを許さず」拒否すべきである、この際すべての役職を遠慮していただき改革を実現し来年の参議院選挙に備えるべきである。党に残された改革派議員は世襲制度を撤廃し新制度を持って有権者の信頼を得るべきと考える。次いで組織の若返りに勢力を注ぐべきだ。いつまで旧態依然とした老人組織に依存して国政選挙に望むのであろうか?
無党派という若者達や議員後援会組織にくみ込まれていない無関心を装う人々が、守旧派揃いの自民党に愛想を尽かしたとき、政治に変革を求め偽装マニフェストに目をつぶり、なんでも変わればよいと政権交代に希望を託す、それが今回の選挙結果である。
内閣を放り出す世襲議員の総理が安部、福田と二代続きその後が、これまた漫画本好き、言葉足らずの軽率な発言で国民の顰蹙をかう金持ち世襲議員総理、もう世襲議員はたくさんです。
国民の希望を託されながら、簡単に政権を放り出した世襲議員元総理が、当選後の会見で「自民党の再生に力を尽くす」と言っていたが、ひ弱な世襲議員の元総理などに自民党の再生を求め期待するべきではありません。自民党の再生に希望はありません。守旧派と異なる保守系議員等は大同団結し、より健全な保守政党を結成し国民の支持を得て審判を仰ぎ正統派保守勢力として台頭を求めます。
民主党は9月中旬に内閣を発足させるであろうが、鳩山代表は選挙の功労者であり小沢チルドレンを含め100人を超える勢力となった。
小沢一郎代表代行の処遇は如何するのであろうか?小沢氏の党内基盤は固く、岡田系、菅系、前原系、旧社系の労組出身議員それに連立を組む社民系、国民新党系と思想、国家観のことなる派閥の要求をどの様に処してゆくことが出来るか鳩山代表にその力量があるのか注目をしてゆこう。
マニフェストの早期実行、それだけが偽装マニフェストの疑義を覆す手段である。国民の支持は是にかかっている。世の中目明き千人、目暗千人と古来より言われているように、簡単に人は騙されることがあるが、政党が国民をだますことは出来ない。民主党が国民をだませる選挙は「今回限りの1回であり」、次はないと肝に銘じるべきである。
2009年8月25日
投票日まで残すところ6日、有権者の会として支持政党を決め結論を出すことにします。
風は明らかに民主党の追い風となっています。昨日某民鉄駅前での自民党候補の街頭演説に行き会わせましたが、子供を抱いた女性が自民党候補のチラシを受け取ろうとしたとき、同行の男性が家は民主だから受け取るなと制止しました。
世論をリードする新聞、テレビが民主優勢を伝え、300議席を超えると連日伝えておりますが、政権交代を主張する民主党のマニフェストと自民党のマニフェストを比較検討する限り民主党の主張に不安をおぼえます。民主党鳩山代表のメッセージに「政権交代」が先といえども我々は中身を検討しなければなりません。
1.財源が問題です、民主党は消費税は上げないと約束をしています。政権交代後
予算を見直すと言っていますが、削れる予算はあるのでしょうか?財源は法人税
と高額所得者の所得税増税になるのでしょうか?だとすると法人は海外へ逃げ出
すことになります。もちろん金持ち等も海外へ逃げ出すでしょう。失業者は増え
ることになりますがそれでも国民は我慢をするのでしょうか?民主党を支持し政
権交代を支持した一般国民は判っているのでしょうか?
2.日本人だけのものでないと民主党鳩山代表が言う日本国は、外国人参政権を認
める民主党により近隣諸国の国籍を持つ外国人の意思を尊重することになり、国
家主権を脅かされることになります。日本人が日本人の意志で日本国を動かすこ
とが出来なくなります。日本人の主権が軽くなりますがそれでも良いとおもいま
すか?私たちは是に反対をします。
3.民主党は国際社会との連携が最重要と言っていますが、国防についてははっき
りしません。選挙の時の公約を簡単に変えられて、これは進化だという?民主党
は信用が出来ません。
4.教育について日教組が積極的に介入すると民主党興石東参議院会長は主張して
います。教育に労働組合が介入することになりますが、これを支持することは出
来ません。私立学校が空前の入学難になることでしょう...
5.民主党は、弱者に手厚く、福祉を重点にすると言っていますが、消費税を据え
置くとすると財源はどこにあるのでしょうか?結局はしわ寄せを老人達に押しつ
けるのではないでしょうか。将来の老人達はそれを認めるのでしょうか?民主党
は簡単に政策を変えることをします、まとまりのない政治家集団なのです。
以上 国家主権、財政、国防、外交、教育、福祉について民主党を支持することは出来ません。大変なバンドワゴン現象が起きています。有権者は賢くなければなりません。勝手なことをしていても実績のある自民党をこの選挙では支持します。300議席を獲得した民主党は、衆参両院を支配します。日本は大変なことになりそうです、不安になりませんか皆さんは????
国民のための政治を求める有権者の会は自民党を支持します。
2009年8月13日
政権交代すればきっと良いことがある、「すべてはまず民主党への政権交代から」との世論調査を新聞、テレビは報道している。新聞、テレビは挙げて民主党のデメリットとなる傷を隠蔽し、深く追求しない。
鳩山代表の故人からの献金や日本国は日本国民だけのものでないとの主権を放棄した発言および小沢一郎前代表の政治資金疑惑また岡田幹事長、前原元代表両氏のアメリカでの拉致問題を軽視する重要発言を意図的とおもわれるほど小さく報道し深く追求をしない。事実は公正に報道している、偏向報道はしていない、報道の中立は堅持していると後に有権者から偏向報道との批判を受けぬように自衛をしている。有権者に対して新聞、テレビは民主党に不利な情報を規制し管制を引いているようだ。情報をテレビからのみ得ている多くの有権者に対して明らかな偏向報道としか思えない。
民主党鳩山代表は発表したマニフェストをマニフェストではないと発言し、岡田幹事長はマニフェストであるとばらばらの発言をしている。発表したマニフェストの不備が指摘されると、簡単に修正し、いい加減なことと軽々しい修正を批判されると「修正ではない進化であると」鳩山代表は詭弁を弄するが、新聞テレビは小さく伝え全く批判をしない。有料道路を無料化する、児童手当を中学生まで支給する、3人子供がいると数年で千五百万円の家が買えると言っている評論家がいる。老人医療も見直すと言っている。財源はすべて税金からなのだ、消費税は上げないと言っているが、所得税や事業税ですべてがまかなえるのか?有料道路を通行する利用者が負担していた道路の維持費はすべてが税金から支出されるのか?首都圏だけは除外すると言うが利用者はそれで満足するのか?自民党長期政権が残した膨大な国の借金はどうなるのか?北朝鮮の国家機関員が簡単に上陸し国民を拉致できる無防備な防衛ラインはどうするのか?自民党の民主党批判のコミックにあるようにすべては「政権交代」が先であり、その後のことは後で考えればいいということなのか?
自民党は、今までの思い上がりを反省することもなく、すべての責をコミック好きの麻生総裁の言動に帰し、反省と謝罪の総裁の選挙遊説を始めるらしい。有権者に対する謙虚な政治姿勢を失った世襲議員と自らの後継者を身内からとの世襲予備軍を温存する長老議員等により三親等以内の同一選挙区からの立候補を禁止するマニフェストは先送りされた。
思い上がった自民党長老議員等は、いま民主党小沢チルドレン等による刺客にその存続を脅かされている。いい気味だと思う有権者も少なくない。自民党のマニフェストは民主党より現実的でいくらかはましと考えるが、有権者から厭きられ失った信頼を回復するまで強力とはいえない。10年後を目標とした政策も良いが、それは自民党の存続が確定していることが条件であり、解体的敗戦が予想され「有権者の信頼を」失っている今の自民党には当てはまらない、なぜここまでの危機に陥ったのかまだ判っていないようだ。
自民党が反省し健全な責任政党に復帰するには、今回の選挙で自民党が解体するまで議席を失い、長老議員等は引退し、当選した世襲議員等は発言の場を失う。民主党は議員任期4年間選挙はしないと言っているから、次の参議院選挙まで自民党は衆参両院とも少数野党に落ちぶれることが考えられる。危機的状況になると、家業として国会議員を継承した二世や三世達が自民党を牛耳り、世事に疎い謙虚な気持ちを失った世襲議員がウイングをのばし自民党を支配することでしょう。選んだ後で、しまったと思っても民主党は4年間は政権を手放すことはないでしょうから、充実した4年間か、空白の4年間になるか選ぶのは有権者です。
有権者の皆さんは将来を見るより当面の4年間を考えなくてはならない。自民党を政権党とするかまたは民主党を政権党に選ぶか二者選択の選挙です。他にも政党があるではないかという有権者もいることと思いますが、平沼グループや国民新党、社民党、共産党が政権を担うに足りる政党かというと否定せざるを得ない。民主党のマニフェストは不確定であり実現は非常に難しい、自民党のマニフェストは実績40点をつけられた落第政権党が考えた将来の約束であります。どちらの政党も信用が出来ません。
しかしながら、いずれかを選ばざるをえない状況下にあります。究極の選択です。8月18日公示、30日投票(期日前投票は公示後まもなく始まります)と時間は無いようですが考え選択する時間は十分にあります。新聞、テレビだけの情報で選択を間違えないようにしようではありませんか。意図的に目的を達成するため民意を誘導する社会調査もあります。十分注意しましょう。新聞や、テレビの報道に惑わされることなく、有権者は賢く真実を見る目で選択する準備をしましょう。我々の国です。我々がしっかりしなければなりません。